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今でこそ、人工的な計画都市への遷都といっても

珍しいことではない。赤茶けたブラジル中央高原に、

新首都住設の槌音が響き始めたのは1956年のこと

だった。前衛的な建築物群、平面交差点のない

立体交差の連続といった斬新な都市設計は、当時の

「未来都市」のイメージを具現化した、ブラジル近代化のシンボルであった。遷都を

推進しかジュセリーノ・クビチェク大統領は、建設現場近くの掘立小屋に、労働者と

ともに寝泊まりして、陣頭指揮を取ったという。4年間の突貫工事の後、

1960年4月21日に首都は、リオ・デ・ジャネイロからブラジリアヘ移された。

基本的都市計画はブラジル建築界の重鎮ルシオ・コスタ、主要建築物は

ニューヨークの国連本部ビルなども手がけたオスカー・ニーマイヤーが担当。

2人の師であるル・コルビュジエが協力する形で計画は進んだ。人造湖パラノア湖に

面し町全体の形は「飛行機]、「弓と矢」などといわれ、その翼の部分にホテルや

高層アパートが並ぶ。最高裁判所、国会議事堂、大統領府が集まる三権広場は

機首部分にある。国会議事堂は28階建てのツインビルで、お椀を仰向けと

うつ伏せにしたような、上・下院議場が両側に並ぶ。最高裁判所のファサードの

柱は、どんな角度から見ても重なって見えない配列になっている。ガラス張りの

建物と弓形の柱から「弓の宮殿」と呼ばれるのは外務省。カテドラルは「十字架や

聖人像などなくても、神の家であることが一目でわかるような」とニーマイヤーが

意図したように、極めて斬新なものだ。16本の「く]の字型コンクリートの柱で支える

ガラス天井の高さは36mある。 その斬新な都市設計は、今も陳腐になっては

いない。しかし、郊外に広がるスラム、180万を超える人口は、いずれも計画の

想定外のものだ。また、ブラジリア建設のための巨額の資金は対外債務となり、

長らくブラジル経済を圧迫した。この「未来都市]建設は、今も進行中だ。



<出所元:小学館『世界遺産の旅』>




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